朝はスムーズにはけたブーツが、夕方になるとパンパンできついという経験はありませんか？
足がむくんでしまう原因は、筋力の低下によるものが多いです。
- 日中ずっと立ちっぱなし。
- ずっと座ったまま運動している。
- 運動不足。
- 外食やコンビニでご飯を済ませることが多い。
- 汗をかく機会があまりない。
普段から運動不足であったり、同じ姿勢でいることが多いと、筋肉の量がどんどん減ってしまいます。
筋肉量が減ると、血液の循環が滞ったり、リンパの流れが悪くなってしまうので、体内に老廃物や不要な水分が溜まりやすくなってしまいます。
足の筋肉は血液を循環させるポンプの役割を担っているということですね。
そのため、足の筋肉が減ることで、どんどんむくみやすくなってしまうんです。
足のむくみを解消する運動
では、足のむくみを解消するためにはどんな運動が有効なのでしょう？
有酸素運動
身体に無理のないペースで進める有酸素運動はむくみ解消にもぴったりです。
ジョギングやウォーキング、水泳など、酸素を取り入れながらする運動は筋肉量を増やしてくれる上、運動不足解消にも役立ちます。
普段から一駅分を歩いたり、仕事終わりにジムに行ったり、階段を利用するなどして、足の筋肉を意識して動かすようにしましょう。
ストレッチ
身体を伸ばすストレッチは、リンパの流れをよくしてくれます。
朝起きてからや、入浴前、夜寝る前などに、背伸びをしたり、前屈や肩回しなどをして、身体の関節を伸ばしましょう。
就寝前に足がむくんでいると感じたら、前屈や開脚をしておくと、翌朝むくみが解消されていることが多いですよ。
マッサージ
プロの手でマッサージトリートメントをしてもらうのも、むくみ解消の良い方法です。
背中や太ももの裏側などは、なかなか自分の手が届きにくいですよね。
そういったところをプロにマッサージしてもらうことで、筋肉がほぐれて血流がよくなり、むくみ解消につながります。
むくみを解消する食事
普段の食事でむくみを解消する食材を食べるのも有効です。
むくみ解消として、オススメなのは利尿作用によって余分な体内を排出してくれるきゅうり、血液をサラサラにしてくれる大豆やまぐろ、老廃物の分解や排出を促してくれるレモンやグレープフルーツなどがオススメです。
むくみのメカニズム
むくみは筋肉が落ちて、血流が悪くなることで起こります。
足の筋肉にはポンプ作用があるので、重力にさからって血液を流すことができます。けれども、この筋肉が落ちてくるとポンプ作用が低下して、上手く血液が循環せず、血流が悪くなってしまいます。
血流の悪化は炎症を引き起こし、それによってむくみが起こります。
むくみの原因は筋肉の低下の他に、塩分の摂りすぎがあります。
適度な塩分は身体にとって必要なものですが、摂りすぎることでむくみにつながってしまいます。体内の塩分濃度が高くなると、それを水分で薄めようとするため、どんどん体内に水が溜まってしまいます。
これにより体外に排出されずに体内にたまってしまうため、身体のむくみにつながるんです。
また、アルコールの摂りすぎもむくみの原因になります。
アルコールを飲むと血液の流れがよくなるような気がしますが、実は血管から水分を押し出すという効果もあるんです。そのため、アルコールを飲めば飲むほど、水分が排出されるため、ふくらはぎや顔がどんどんむくんでしまいます。
お酒を飲んだ次の日はむくみやすい、という裏にはこんな理由があったんですね。
むくみ解消にはサプリという手も
むくみ解消には運動をして筋力をつけたり、普段の食事を意識することが重要です。
とはいっても、規則正しい生活をするのは、なかなか難しいですよね（＾＾；）
そういうときにオススメなのが、むくみ解消を目的としたサプリメントです。
今のわたしのオススメは、めぐり娘というサプリです。
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